問題

「ソーヴィニヨン・ブラン」に特徴的な香りは?

回答

C. 柑橘やハーブ

解説

正解は 「C. 柑橘やハーブ」

ソーヴィニヨン・ブランは グレープフルーツ、 パッションフルーツ、 ハーブ、時に青い香りが 出やすい品種。

柑橘・トロピカル系には 3MH / 3MHAなどの 揮発性チオールが関わります。

一方、青ピーマンや 草っぽさには IBMPなどの メトキシピラジンが重要。

日照や熟度、酵母選択で 香りの出方が変わる。 同じ品種でも表情が変わります!

深掘り

チオールは、 低濃度でも香りに効く 硫黄化合物。

ソーヴィニヨン・ブランでは 3MH、3MHA、4MMPが 重要です。

代表的には、 3MHは柑橘系、 3MHAはよりトロピカル、 4MMPはツゲやカシス芽系の 香りに関わります。

ポイントは、 ブドウにある時点では すべてが完成した香りとして 存在するわけではないこと。

3MHと4MMPは、 主に香らない前駆体として存在し、 発酵で酵母が香り成分を 放出します。

3MHAは3MHから 発酵中に生成されます。

さらに青っぽさは IBMPなどのメトキシピラジン。 日照の少ない房では IBMPが高くなりやすいことも 報告されています。

柑橘、トロピカル、ハーブ、 青さのバランスが動くのが この品種のおもしろさです!

参考元: sauvignonblanc.com https://sauvignonblanc.com/volatile-thiols-conjugated-precursors-are-not-the-main-source-did-you-know-that/