問題
ワインに「ピーマン」のような青い香りをもたらす化合物「メトキシピラジン」。この中で特に現れやすい品種は?
回答
C. カベルネ・フラン
解説
正解は「C. カベルネ・フラン」
メトキシピラジン(MP)は カベルネ・フラン、 ソーヴィニヨン・ブラン、 カベルネ・ソーヴィニヨンなど 遺伝的に近い品種群に多い。
特にカベルネ・フランは 冷涼な条件や日照不足で 「青ピーマン」や 「グリーン」な香りが 目立ちやすい品種です。
でも不思議と ワインに現れると 嫌なネガティブな香り ではなくなることも。
この香りの強弱には ブドウの日照量が 大きく左右します!
深掘り
メトキシピラジンの中でも ワインで特に重要なのが IBMP(3-イソブチル-2- メトキシピラジン)。
ワインの香りに 複雑性を与える重要な 香気成分ですが
果房が日陰になると 濃度が高まりやすい。
そのため 除葉(リーフプリング)で 房への日照を確保するのが 栽培上の重要な対策。
成熟が進むと濃度は下がり、 適度なら複雑さを 加えるスパイスにもなります!
つまりこの香りが ほどよく残ると カベルネ・フランらしい エレガンスにつながることも⋯?
参考元: waterhouse.ucdavis.edu https://waterhouse.ucdavis.edu/whats-in-wine/pyrazines