問題
リースリングの「ペトロール香」。栓の種類によって残り方が違う。最もペトロール香が残りやすい栓は?
回答
C. スクリューキャップ
解説
正解は 「C. スクリューキャップ」
オーストラリアの ワイン研究機関AWRIの 研究によると、
コルクや合成栓は 2年間でペトロール香の50%以上を 吸収してしまうのに対し、
スクリューキャップは ペトロール香をほぼ吸収しません。
つまり同じリースリングでも 栓の違いでペトロール香の 感じ方が変わるんです!
深掘り
なぜ栓で差が出るのか。
コルクは多孔質素材のため、 ワインの揮発性化合物を 吸着する性質があります。 合成コルクも同様に ペトロール香を吸着します。
一方、スクリューキャップは 金属とプラスチックライナーの 構造で、ペトロール香の吸着が ほぼ起きません。
つまり同じワインを 異なる栓で保存すると、 数年後にはペトロール香の 強さに明確な差が生まれます。
オーストラリアの リースリングに スクリューキャップが多いことも、 若いうちからペトロール香を 感じやすい一因かもしれません!
参考元: awri.com.au https://www.awri.com.au/wp-content/uploads/Sept-Oct-2012-AWRI-Report.pdf