問題
ピノ・ブランと外見が酷似し、20世紀半ばまで同一品種と混同されていた有名な白ブドウは?
回答
B. シャルドネ
解説
正解は「B. シャルドネ」
ピノ・ブランとシャルドネは 葉の形・房の大きさが 非常に似ており、 長年同一品種と みなされていた。
フランスの ブドウ品種学者 ピエール・ガレらの 形態学的研究により ようやく区別が確立。
見分ける手がかりの一つは 成熟時の房の密度。 ピノ・ブランは 粒がぎっしり詰まり、 シャルドネは 粒がやや離れて つきます!
深掘り
この混同は ワイン史に大きな影響を 与えました。
カリフォルニアの ウェンテ家は1932年に アメリカ初の品種表示 ワインをリリースした際、 シャルドネを 「ピノ・シャルドネ」 (Pinot Chardonnay) と表記していたほど。
両品種の決定的な違いは 遺伝的な成り立ち。
ピノ・ブランは ピノ・ノワールの枝が 突然白い実をつけた 「体細胞突然変異」。
一方シャルドネは ピノ・ノワールと 別の品種の「自然交配」で 生まれた全く別の品種。
見た目は瓜二つなのに 遺伝的には 赤の他人なのです!
参考元: fps.ucdavis.edu https://fps.ucdavis.edu/grapebook/winebook.cfm?chap=Chardonnay