問題
「デキャンタージュ」の主な目的は?
回答
B. 空気に触れさせて開かせる
解説
正解は 「B. 空気に触れさせて開かせる」
デキャンタージュには 大きく2つの目的がある。
ひとつは澱(おり)を 分離すること。 古いヴィンテージに多い。
もうひとつは 空気に触れさせて 香りを開かせること。 若いタンニンの強い赤に有効。
ただし繊細な古酒は デキャンタで壊れることも。
使いどころの見極めが 実は一番難しいんです!
深掘り
デキャンタージュには 2つの目的がある。
1つ目は若いワインの 「エアレーション」。 空気に触れさせることで 閉じた香りを開かせる。
2つ目は古いワインの 「澱引き」。 長期熟成で生じた沈殿物を 取り除く作業。
若いワインは 大胆にデキャンタに注いで 空気を含ませる。
古いワインは逆に ゆっくり慎重に注ぎ、 澱を瓶底に残す。
注意点として 非常に古い繊細なワインは デキャンタすると 一気に酸化して崩壊する リスクがある。
ナチュラルワインでは デキャンタで還元臭を 飛ばすのが効果的なことも。
「いつデキャンタするか」は ソムリエの腕の見せどころです!
参考元: oiv.int https://www.oiv.int/standards/international-code-of-oenological-practices