問題

「マロラクティック発酵」で起きる変化はどれ?

回答

B. リンゴ酸が乳酸に変わる

解説

正解は 「B. リンゴ酸が乳酸に変わる」

マロ=リンゴ酸、 ラクティック=乳酸。 名前そのまま。

シャープなリンゴ酸が まろやかな乳酸に変わることで、 ワインの口当たりが柔らかくなる。

赤ワインではほぼ必須といえるほど行われる。

あのバターっぽいニュアンス、 実はこれのおかげです!

深掘り

乳酸菌(オエノコッカス・オエニ)が 担い手で、アルコール発酵とは 全く別の反応。

リンゴ酸は鋭い酸味、 乳酸はまろやかな酸味。 マロラクティック後のワインは 口当たりが柔らかくなる。

赤ワインではほぼ必ず行われ、 白ワインでは造り手の判断。

シャブリやリースリングでは あえてMLFを避けて 鋭い酸味を残す造り手が多い。

一方ブルゴーニュの 樽発酵シャルドネでは MLFを経てバター香や クリーミーな質感が加わる。

MLFをするかしないかで 同じ品種でも 全く違うスタイルに。

造り手の設計図が ここに現れます!

参考元: oiv.int https://www.oiv.int/standards/international-code-of-oenological-practices