問題
「マセラシオン」の説明で正しいのは?
回答
A. 固形分と液体を一定期間接触させる
解説
正解は 「A. 固形分と液体を 一定期間接触させる」
OIVの定義では マセラシオンとは 固形分と液体の接触。
果皮・種子・果梗などから 色素・タンニン・アロマが 液体へ移行する工程です。
赤ワインでは不可欠で、 接触時間と温度によって 抽出される成分が変わる。
白ワインでも スキンコンタクトとして 行われることがある。
樽や加熱は必須条件ではなく 手法は多様です!
深掘り
OIVの公式定義では マセラシオンとは 「固形部分と液体部分の接触」。
この定義が示すのは 特定の容器や温度に 限定されないということ。
赤ワインの醸造では アルコール発酵中に 果皮と果汁が接触し、 アントシアニンとタンニンが 抽出される。
低温マセラシオン(5〜15℃)は 発酵前に行い、 果実味や色素を穏やかに抽出。 タンニンの抽出は抑えられる。
長期マセラシオンは 発酵後も数週間漬け込み、 骨格の強いワインになる。
白ワインでも 短時間のスキンコンタクトで アロマや厚みを引き出す手法がある。 オレンジワインはその延長線上。
同じ「漬け込み」でも 時間・温度・対象で 全く違うワインが生まれます!
参考元: oiv.int https://www.oiv.int/standards/international-code-of-oenological-practices/part-ii-oenological-treatments-and-practices/grapes/maceration-%28general-sheet%29