問題
「ワインのアルコール度数」が上がりやすい条件として、基本的に正しいのは?
回答
A. ブドウの糖度が高い
解説
正解は 「A. ブドウの糖度が高い」
発酵は 糖がアルコールに変わる反応。
だから原料ブドウの糖が高いほど アルコール度数は上がりやすい。
暑い年や 完熟させるスタイルだと 度数が高くなりがち。
一方で、 バランスが崩れると “熱さ”として感じることも。
度数は 味わいの設計に直結します!
深掘り
発酵の基本式は C6H12O6 → 2C2H5OH + 2CO2。
ブドウ糖がアルコールと 二酸化炭素に分解される。
糖度約17g/Lにつき アルコール1%が生まれる計算。
温暖化の影響で 世界的にブドウの糖度が 上昇傾向にあり、 ワインのアルコール度数も 30年前より平均1〜2%上がった。
逆に「低アルコールワイン」の 需要も高まっており、 早摘みや逆浸透膜で 度数を抑える技術も進む。
度数は造り手の 時代への応答でもあります!
参考元: oiv.int https://www.oiv.int/standards/international-code-of-oenological-practices