問題
80種類以上のブドウ品種が認められている、トスカーナの懐が深いカテゴリーはどれ?
回答
C. トスカーナ I.G.T.
解説
正解は 「C. トスカーナ I.G.T.」
公式規定では、 このカテゴリーに使える品種が 80種類以上も並びます。
なぜこんなに広いのか。 背景にはスーパータスカン以後の 制度変化があります。
1970年代に自由な造りが評価され、 1992年にI.G.T.が整備され、 1995年にトスカーナ I.G.T.が誕生。
トスカーナの革新を受け止める、 かなり懐の深い器です!
深掘り
トスカーナ I.G.T.の懐の深さは、 偶然ではありません。
1970年代、D.O.C.の枠に 収まりきらない造りから、 スーパータスカンが登場。
国際品種を使ったワインが 高く評価され、 「格付け外なのに高品質」 という逆転現象が起きます。
その流れを受けて、 1992年のワイン法改正で I.G.T.という柔軟なカテゴリが整備。
そして1995年、 トスカーナ I.G.T.が 正式に誕生します。
公式規定にも、 I.G.P.ワインの多様なタイプを 可能にする制度設計が 背景として示されています。
つまりトスカーナ I.G.T.は、 単なる下位格付けではなく、 新しいスターを受け止める器。
80種類以上の品種リストは、 トスカーナが伝統だけでなく 革新も抱え込んだ証拠です!
参考元: catalogoviti.politicheagricole.it http://catalogoviti.politicheagricole.it/scheda_denom.php?t=dsc&q=3101